雑記『プロットの作り方』

小説を書くとき、どんな風に物語を組み立てていくか、ということは当然色々と考えることが多いです。

そんな中、次のようなブログを見つけた。
Library『伏線はこうやって張ってるんです』

「参考にする云々より「へー」と思う程度でお読みください」とのことですが、参考になります。

ワシなんかは、結構行き当たりばったりに書いてしまうことが多いです。
それで結局、途中で止まってしまったりもします。

まぁワシの場合、まず世界観とか設定を考えてから、物語を書き始めます。
そして、キャラクターを物語に関係なく用意しておきます。

そんな中で、書きたいシーンに合うようにその設定とキャラクターを配置していきます。
その上で、それぞれのシーンとシーンを繋いでいく物語を考えていきます。

そのため、シーンごとの流れが不自然になっていることが多いのだと思います。


もちろんこの方が書いているのは、二次創作です。
設定やキャラクターは、すでにある物です。

ですが、ワシの場合もすでに設定やキャラクターは作ってあるので、かなり参考にできる部分はあると思います。

物語を逆算的に考えて作っていく。
計算的に物語を作り上げていく。

こういう視点も必要なのだと思いました。


もっとも、「こういうことを言う前に一つでもいいから書け！」と指摘されているのも事実です。
もっと書かないといけないなぁ。