世界はリス。
一体何が、と思うかもしれない。でも僕にとって世界はリスなんだ。
この気持ちをうまく言い表すことが、僕にはできない。それでも僕にとって世界はリス。そうとしかいえない。
世界はリス。趣味は木登り。ふわふわで、ふさふさ。世界は木の実をかじる。世界は回っている。
だから僕らは生きている。そして僕らも回っている。
でも、世界がリスなら僕らは何だ、と聞かれると分からない。
ただ、僕らはこのリスの中で生きている。リスが生きているから僕らも生きている。
何をいっているのか、僕にも分からない。でもこの気持ちは間違ってない。なぜか分からないけど、世界がリスだ、ということだけははっきりと分かる。
今日も世界はリス。世界は樹に登り、木の実をかじる。毎日毎日生きている。
世界は素敵だ。
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